まず大量の年賀状に驚いたことを覚えています。郵便番号を覚えることが早く仕分けるコツだと教わりました。
しかし、中には郵便番号を書いていないものも多くありそれらは住所からたどって郵便番号別に並べます。
県外なのか県内なのかも振り分けます。市内??と書いてある住所もあり苦労しました。
どんどん仕分けているうちに自分の住んでいる近くの郵便番号は暗記できるようになりました。
そこからは仕分けるのが楽しくなり、住所を見ただけでも郵便番号が分かるようになりました。
皆さんハガキをひとまとめにして輪ゴムで止めていたらするので、そのことによってハガキ同士がくっついていたりしたのでそれが大変でした。
そして、達筆な方は住所が読めません。その都度、先輩に聞いたりするのも大変でした。
朝から晩まで時間は拘束されますがハガキがどんどん少なくなっていくと嬉しくてあっというまに時間は過ぎました。
時給はそんなに高くはなかったのですが、ハガキを出す際は郵便番号をきちんと記入しようと、郵便屋さんの苦労を知ることができたアルバイトでした。